Les Dudek Japan Tour 2

2013-02-24 Garden, Shimokitazawa

早いもので、Les DudekのJapan Tourが終わって1週間が経ちました。
前回投稿した横浜Thumbs Up公演に続いて、東京初日に当たる下北沢 Gardenでの公演にも行って来ましたのでレポートを書きたいと思います。
実を言うと前回の投稿は、友人間に回したレポートメールを元に起こしたもので、日本初日と言うこともあり、かなり舞い上がった(笑)レポートとなってしまいましたが、今回はもう少し落ち着いて書こうかと。
因に、公演から10日以上も経ってのレポートとなってしまったのは、その翌日からインフルエンザで倒れてしまった為で、おかげで26日に行われた西麻布Juke Jointでのギグは諦めざるを得なくなってしまいました・・・(残念!!)

Thumbs Upの時は開場まで入り口前に皆たむろしてましたが、さすがに今回は観客も多い為、地下2階にある駐車場のような場所に押し込められてしまいました。
何か異様な雰囲気の漂う中、順番待ちを行い呼ばれた順に階段を上がって会場入りします。

garden下北沢のGardenは、ホームページによりますとスタンディングで600人収容のライブハウスとありますので横浜Thumbs Upより広い場所を想像していましたが、思った程では無くステージ前の一段低くなったフロアは前方の60席程並べられた椅子がそのフロアの1/3を占めてしまう程で、割合こじんまりした印象です。今回は幸い椅子席を確保できたのでおっさんの私は座りましたが、一緒に行ったYokoful LifeのYokoちゃんは椅子席とは言え最後尾だったので結局立ちっ放しでした。若いですね(笑)

当日は日曜日と言う事で通常より早い時間の開場・開演。6時をかなり回った頃バンドメンバーの登場です。
横浜の後、名古屋・大阪・清水での公演を経て来ている所為かLes Dudekも落ち着いており最初から軽口を叩きながら演奏開始。サムズと同じくHot Fun in Dixielandからのスタートです。違うところは、サムズではFlaxwoodのギターで始まったのが、最初からストラトだったこと。
ところが、開始して30秒程してハプニング発生! 何とベースのDanのストラップが外れしまい演奏がストップすると言う事態が!
Lesは「皆が見てるのはビデオじゃない、正にライブなんだ」と笑いながら喋り、気を取り直して再スタート。うねるようなスライドを交えての1曲目です。
セットはサムズの時と同じですが、Lesは既に数公演終えてますので落ち着いており、適宜お喋りを入れながらドンドン弾きまくりながら曲を進めます。

LesDudek130224e
で、やはりCity Magicで最初の大きなピークを迎えます。曲前のMCでは、コロンビアレコードから出た最初のアルバムからの曲だと紹介しますが、話が少し外れ日本にはタワーレコードがいっぱいあるのが印象的だ、アメリカじゃもうレコード屋なんか無いよと言いながらのスタートです。
オーディエンスはやはり大騒ぎですね。

第2のピークはもサムズと同様にRamblin’ ManとLido Shuffleで。
Ramblin’ Manの前には好きな曲であること、Dickey Bettsの曲だが自分も「ほんの少しだけ」(この部分、声の調子を皮肉っぽくワザと変えて言った 笑)手伝ったと言いながら、お馴染みのイントロでスタート。
The Lawで第1セットを終了し暫しの休憩となりました。

30分程の休憩を挟んで第2セットがスタートしました。
やはり12弦ギターでのアコースティックセット。アメリカでもアコースティックセットってやってるのでしょうか? 最近のライブ音源は殆ど聴いていませんが、友人によると聴いた事は無いとか。日本向けなんでしょうかね(嬉)
ベースのDanがローランドのキーボードを弾いているのを、ここでは自分の目で確認する事ができました。

3曲、12弦ギターでの演奏を終えてLesはよっこらしょとストラトに持ち替えます。
あっれー?Jessicaはやらないのか?と思っていると、ベースはキーボードのままでおり、Lesは「じゃ、もう1曲Allman Brothersの曲をやろう」と言いながら更に「この曲はDickey Bettsとの共作なんだ、本当に俺もやったんだぜ」と説明。
あぁ、Ramblin’ Manでもそうだったけど、やっぱり気にしてるんだね、本来得られるべきだった名声とか、彼がかなりの部分を書いて演奏したことを誰もが知ってる訳じゃないからね。私だって昔は単に一緒に演奏しているだけと思ってましたもん。
で、サムズと違ってエレクトリック版のJessica、PAの所為ですか?低音がブーミーですが、テーマ部分はあくまで自分が書いた後半部分をLesが演奏、Dickeyが書いたテーマの前半はキーボードに任せます。この曲、個人的にはLesが書いた部分の方が好きです(笑)
続いてインストのChaosと続きます。

見ているとLes、時々ステージを離れて会場に散見する女性の所に行くじゃぁないですか?!
最前列にいた知り合いの女性のところにも行ってます、と言うか彼女がわざわざ出て行ったようにも見えましたが(笑)
あぁ、ピックを渡してあげてるんですね。渡せない女性には投げてピックを渡しています。
YokoちゃんもChaosの終了直後に投げてもらってゲットしていました。名人級のコントロールです(笑)

Freestyleの前に彼のガールフレンドで、自身も彼女のツアーバンドに参加したStevie Nicksのことを話し、まぁFreestyleが彼女との共作ですからお約束なんでしょうね、また会場からの「I love her!」の声に「お前は良い趣味をしている」とご機嫌です(笑)

その後、Deeper Shade of Bluesを含む数曲を演奏し、Old Judge Jonesで第2セットが終わりました。
会場からはアンコールを求める手拍子とmore、moreの呼び声が響き、出て来たLesとバンドメンバーはCentral ParkとTake the Timeを演奏して本当のお終いになりました。

LesDudek130224b

終わった後の、ビールを飲みながらのサイン会はサムズと一緒です。違いは会場内で行われたと言う事でしょう。

ここからは私個人が感じたことです。
演奏はどの曲に限らず全体的にサムズの時よりハイテンションだったと思います。
ただ、PAのコントロールはサムズの方がクリアでバランス良く、聴き易かったように感じます(特に今回の第2セットでのPAコントロールは厳しかったと感じたのは私だけでしょうか?)

サムズでは今回のアンコール部分までを第2セットとし更に2曲のアンコールが加わっていたものの、大枠に変化はありません。基本的なセットリストはどこの会場も変わらなかったのでしょう。
トリオ編成だから仕方ない側面はありますが、曲数を減らし1曲1曲をもっと長くして彼のソロとかインタープレイのようなものをいっぱい聴きたかったなぁと思いました。また、セットリストが日によって多少異なっても良かったのでは?
まぁ、これは先にThumbs Up公演を聴いているからと言うこともあるでしょうし、アメリカでの公演よりも良いのかもしれません。でも、今度来日する時は、こう言う点を考慮してもらえたら嬉しいですね。

LesAutograph
Les Dudek
2013-02-24 Garden, Shimokitazawa, Tokyo

1st Set: (disc 1)
0. Hot Fun in Dixieland: failed (Freestyle!)
1. Hot Fun in Dixieland (Freestyle!)
2. Assault and Battery (Deeper Shades Of Blues)
3. Leavin’ the Blues Behind (Deeper Shades Of Blues)
4. Falling Out (Ghost Town Parade)
5. Take My Money (*Delta Breeze)
6. City Magic (Les Dudek)
7. You Make Me Ⅲ (Deeper Shades Of Blues)
8. Your Love (Deeper Shades Of Blues)
9. I Told You That (*Delta Breeze)
10. Time Will Tell (*Delta Breeze)
11. Ramblin’ Man (ABB: Brothers & Sisters)
12. Lido Shuffle (Boz Scaggs: Silk Degrees)
13. The Law (?)

2nd Set: (disc 2)
— Acoustic set —
14. Each Morinig (Les Dudek)
15. What a Sacrifice (Les Dudek)
16. We Just Disagree (Dave Mason: Let it Flow)
— Electric set —
17. Jessica (ABB: Brothers & Sisters)
18. Chaos (*Delta Breeze)
19. High on the Water (*Delta Breeze)
20. Wide Open in the Wind (*Delta Breeze)
21. Freestyle (Freestyle!)
22. Deeper Shade of Blues (Deeper Shades Of Blues)
23. Wild Hearted Weekend (Freestyle)
24. Gypsy Ride (Gypsy Ride)
25. Old Judge Jones (Say No More)
– Encore –
26. Central Park (Ghost Town Parade)
27. Take the Time (Les Dudek)

* new song from his new album “Delta Breeze”

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~ by mars_mnt : 2013/03/09.

コメント / トラックバック2件 to “Les Dudek Japan Tour 2”

  1. 幾つになっても『男』ですね!笑
    それにしてもStevie Nicksとのひと時は羨ましい限り。

    エレクトリックJessicaも聴いてみたかったな~

    サインも無事貰え、今回の二公演で良かったんじゃんですか?
    次に色々とあるしね!

    • U.M.Aさん

      ども♪
      名古屋公演はDIMEに上がっていますよ。それでエレクトリックJessicaは聴く事ができるし、他にも大阪公演のブートが出てました。
      ある意味、サムズ公演は特別でしたし音も良かったので、あれが録音できていればねぇ(笑)
      Juke Joint公演は非常にゆったり聴けたとのことなので、やっぱり羨ましかったです。

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